15.

期間限定、写真に関して

今日で終わり。

初回にも書いた、このクラスは「各自が撮った(用意した)写真を世の中の人に見てもらう、使ってもらうには?」というトライアルだったので、見てもらえるようレポートしてきた。

完成した作品もレポートするつもりだったけど、みんなほぼ未完成で、途中を載せるわけにもいかず、次回にまとめることにする。

振り返ってみると、例えば「ヘタうま」という表現があって、それはずっとヘタでいられるうまさな訳で、学生はうまくなる過程のヘタさな訳で、似て非なる真逆なことと思う。

だから学校での会話の大半の「いいね」は、うまくなる過程の「いいね」で、うまくなってしまうと「よくないね」に変わるかもしれない。それについて、伝えるのは難しい。

それと「良いと感じる力」と「良いモノを作れる力」は全く違う力だと思っていて、例えば、それは膨張率のような係数だとして、何か作る・考える自分 × アイデア係数 × 着眼点係数 × 行動力係数みたいに膨張させる、そうやってカバーしたい、自分はそうしてる。

平たく言えば、単に作る手数が足りないよなあ、と見てて思う。ということを少し話した。





さて、僕の学生と一緒に進めていた並行作業。こちらはブループリント。

通学クラッチバッグを作った。(クラッチは、持ち手のないハンドバッグのこと)書類入れ・PCケース入れ、どこでも寝れる、ピロー的なクッションにもなるやつ。こんな感じ。



あと、もう1つの授業。最後は、ささやかに完成したトランプでゲームをする。このカードたち「初めてMac触りました」からの15回の結果。



2015.1.29